AGA(Androgenetic Alopecia)=「男性型脱毛症」は、成人男性に多くみられる脱毛症です。日本では、1000万人以上の方が抜け毛や薄毛で悩んでおり、そのほとんどがAGA(男性型脱毛症)といわれています。AGAは男性だけではなく女性の方でも起こりますが、女性の場合は男性のように局部的に脱毛することはほとんどなく、全体的に薄毛になっていくのが特徴です。また、一般的にAGAは30~50代の中年男性にみられる症状ですが、最近では20代の若者のAGAも増えてきています。特にAGAは進行性がありますので、何もせずにいるとゆっくりと髪の毛の数は減り続け、抜け毛・薄毛が徐々に目立ってきます。ただ、AGAの症状は薄毛になっても、うぶ毛は残っていますので、毛包が存在している限り、髪の毛は太く長く育つ可能性がありますのでご安心ください。 決してあきらめる必要はありません。
AGAには遺伝的、環境的な種々の要素が関わっていいます。多くの研究者がAGAのリスクとなる要素を研究していますが、その多くはいまだ不明なのです。リスクの一つとして特定されたものに男性ホルモン、特にジヒドロテストステロンがあります。男性ホルモンは胎児期と思春期の男性生殖器の発達に重要であり、また男女ともに毛髪の成長と性欲に重要な働きを持つと考えられます。
■調査目的/将来もしくは、現在に不安を感じている方への参考情報の提供
■調査方法/インターネットリサーチ
■調査地域/全国
■調査対象/20代~50代の男性
3573名
■有効回答数/3491人
■実施期間/2015年10月20日~
2015年11月5日
■調査企画・設計/スラッシュワークス
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